レンタル倉庫
バイク倉庫
高架下駐車場
鉄道事業者が保有する鉄道沿線遊休地・建物等の不動産貸付業務を実施しています。未利用地物件の有効活用を図り、不動産の価値向上に貢献していきます。
九州新幹線新大村駅観光案内所(高架下貸付)
2022年度から、新たにJR遊休地を活用した店舗開発を行っています。
2023年7月宮崎県都城市には、当社設計の貸店舗1号店をオープンしました。スタイリッシュな青果店をコンセプトに、デザインしています。
遊休地を活用して、このような明るくて楽しいオシャレな店舗開発にも取り組んでいきます。
都城市店舗(外観)
都城市店舗(内観)
福岡県内店舗事例
壁や床や天井に断熱材を入れた木質のスクエアパネル倉庫の内部空間は、鉄製のコンテナ倉庫に比べ外気温湿度の影響を受けにくい特性があります。
外観
内観
用地管理を通して、JR九州全路線の安全運行を守っています。
JR九州用地と隣接地との境界に関する協議により、正しい用地境界の維持に努めています。
特に一度行った境界確定は長期的な効力を持つため、膨大な過去の境界事跡の中からより確証のある情報を精査し、整合性の取れない境界にならないように協議を進める必要があります。こうした正確性を求めるためには、鉄道創設期の記録の捜索から実施する場合もあります。
年間約250件にも及ぶ、不動産取引や公共事業による一般的な境界確定の他、地籍調査による境界確定においても立会を行います。
地籍調査による現場での立会
用地境界の目印となる境界標の脱落や欠損の確認、越境や占有の確認など、できるだけ多くの情報を記録し、迅速に対処することを目的として行っています。
占有対策としては撤去の協議のほか、鉄道の運行に支障のない箇所であれば、条件付きで管理を第三者に委ねる土地管理委託契約を行うこともあります。
管轄する範囲は営業路線に関係する箇所だけではありません。廃線敷や関係施設の跡地等の未利用地においても管理を行い、土地活用可能な状態の維持に努めています。
実際の廃線跡の巡回
2012年より国営吉野ヶ⾥歴史公園、2013年より国営海の中道海浜公園の運営維持管理業務に、構成員 (代表構成員 :⼀般財団法⼈公園財団)として携わってまいりました。