Interview #04
大学 ⁄ 工学部
環境システム工学科
技術士
入社年:2018(H30)
社会人採用
前職はプラント建設・設計業務を担い、民間企業の工場とそれに関連する施設の建築設計をしていました。その後、家庭を持ったことで転勤のない地元企業で働きたいと思い、インフラ整備を手がけ社会への貢献度も大きい当社に転職しました。
大規模なプラントから鉄道及び道路河川の構造物へと扱うものは変わりましたが、土木施工の技術は活かせるため、特に不安はありませんでした。当社には中途採用の社員が多かったことも励みになりました。経験を積んだ社員に刺激を受け、仕事をしながら自分に足りないものを補っていきました。
技術士や測量士等の資格は持っていましたが、入社後、新たに土壌汚染技術管理者資格を取得しました。
私たちの土木設計業務は幅広く、土地の土壌調査などもあります。土壌汚染調査は資格を持ち、登録された会社しかできない仕事です。私たちが資格を持っていれば、土壌調査も受注でき、業務も広がります。最近はそのような相談ごとが増えており、資格の有無は大きなカギとなります。入社後に資格を取得できて助かっています。
前職を含め土木建築業務を担って20年ほど経ち、お客様に解決策を提案できるようになりました。特に近年はお客様からの相談ごとも増え、頼りにされている嬉しさを感じると同時に、もっと勉強してその信頼に応えたいという意欲も湧くようになりました。その意識の変化に自分の成長を感じます。
私たちが手掛けるものは新築が多く、完成までに10年以上かかります。そのため手ごたえを感じることは少ないのですが、工事過程を報告書等にまとめていると、その時々の工事が思い出されて感慨深いです。このたびJR大村線の橋梁かけ替え工事が完了し、令和6年2月に列車が走る予定です。列車の走る姿を見るのは初めなので楽しみです。
当社のような建設コンサルタント企業は業務内容が幅広いため、どの部署にも活躍できる場があります。また、九州のどこにでも鉄道は巡っており、どこかが壊れたら、そこが私たちの仕事場になります。九州全体が仕事場ともいえますから、「九州を基盤にした会社で働きたい」という人にとって、当社はうってつけの会社です。
私は最近現場へ行くことが減りましたが、現場へ行った時には、そこの美味しいものを食べたい。行ったことのない地ならなおのこと、そのチャンスを逃したくありません。そういった楽しみを見つけると、仕事はよりいっそう楽しくなります。この仕事は自分自身を成長させてくれますから、入社して自分の成長を体感してみてください。
※内容等は、取材時(2024年1月)の情報です。
※内容等は、取材時(2024年1月)の情報です。
家族と一緒に出かけたり、週に一度は妻と家飲みを楽しんでいます。最近、赤ワインにはまっています。
Interview #01
工業高等専門学校
情報工学科卒
入社年:2019(H31)
社会人採用
Interview #02
大学院 ⁄ 工学系研究科
都市工学専攻
入社年:2018(H30)
新卒採用
Interview #03
工業高等専門学校
都市システム工学科
入社年:2018(H30)
社会人採用
Interview #05
大学院 ⁄ 工学府
建設社会工学専攻
入社年:2012(H24)
新卒採用