Interview #01
工業高等専門学校
情報工学科卒
コンクリート診断士
入社年:2019(H31)
社会人採用
私は5年前、同じようなコンサルタント会社から転職しました。転職動機は、新しいことに挑戦したかったから。JR九州グループの当社は経営基盤が安定しており、九州各地で幅広い仕事ができるのが魅力でした。「自分はここで通用するだろうか?」という不安はありましたが、「力を伸ばしたい」という気持ちの方が上回り転職を決めました。
年を経るごとに「あの時思いきってよかった」と思います。資格取得や有休などの制度は整っているし、何より社員の人柄がいい。チームワークがよく、入社前の不安はすぐ払拭されました。自社を褒めるのもヘンですが、本当に働きやすい会社だと思います。
私は、JR九州の線路をまたぐ橋(跨線橋)の点検業務を主に担当しています。橋の構造を知れば知るほど、そこに建設された意図や施工の工夫がわかり、橋という建造物や建築技術の奥深さに面白さを感じています。
終電から始発までという時間の制約のある中、人員や作業車等の手配をして安全かつスムーズに業務を進めるのは大変ですが、無事に遂行できた時は安心します。また補修設計の提案をし、工事業者さんの手によって見事に補修された橋を見ると達成感を抱きます。
出張や夜勤があっても、好きな仕事なので苦に感じることはありません。勤務シフトは事前にわかるし、夜勤の時には昼間に先輩と観光や地元グルメを楽しんでいます。
当社には資格取得制度があり、私は入社後にコンクリート診断士、コンクリート構造診断士、道路橋点検士の資格を取得しました。資格を持っていればお客様の信頼と安心を得ることができます。また、仕事の幅も増え、自分の成長にもつながります。資格を取得するという目標達成はもちろんですが、目標に向けて勉強するという過程が大事。勉強のためにも資格取得は必要だと思っています。
今はドローンを使用するような新しい点検技術も登場しています。新技術への知見やより上級の資格を身につけ、成長していきたいと思います。
この仕事は「橋梁の医者のようなもの」だといわれます。様々な要因で劣化する橋梁の特徴を踏まえ、変状の原因を推定し、適切な診断を行う必要があるからです。原料や構造に対する知識がなければ重大な欠損を見落としかねず、勉強は欠かせません。
また、携わる仕事の多くは新設工事ではないため、これを作った!という達成感はないかもしれません。しかし、社会の平穏な日常を維持しているという責任感、インフラを支えているという誇りを持って仕事しています。
※内容等は、取材時(2024年1月)の情報です。
※内容等は、取材時(2024年1月)の情報です。
朝礼・体操
電話対応、メール対応(自治体様、JR様)
書類作成
(道路橋点検調書、写真整理)
書類作成
(道路橋点検調書、写真整理)
着手前事故防止会議資料作成
社内打合せ
打合せとりまとめ、
翌日の準備
退社
完全週休2日制で土日祝日は休日。
毎週水曜日はノー残業デーです。
出社
軌陸車を線路に載線し橋梁の点検を行います。
2:00
3:00
4:00
作業終了・終礼
釣りや旅行が趣味です。土日に有給休暇をつなげて、遠出することもあります。
Interview #02
大学院 ⁄ 工学系研究科
都市工学専攻
入社年:2018(H30)
新卒採用
Interview #03
工業高等専門学校
都市システム工学科
入社年:2018(H30)
社会人採用
Interview #04
大学 ⁄ 工学部
環境システム工学科
入社年:2018(H30)
社会人採用
Interview #05
大学院 ⁄ 工学府
建設社会工学専攻
入社年:2012(H24)
新卒採用